フルーツ大好き!どんどん食べるよ!
そんなに毎日フルーツばかり出していいのかな…?
フルーツは体にいいと言われていますが、やはり甘いので子供にどこまで与えていいのか心配になりますよね。
今回はフルーツを毎日子供に食べさせることは、体にいいのか悪いのか。厚生労働省から発表されている資料などを基に調査してみました。
子供の食事に毎日フルーツを出すべきか。【いい?悪い?】
結論から言うと毎日フルーツを食べさせて構いません。むしろ推奨されています。
厚生労働省と農林水産省が公開している「食事のバランスガイド」を目安に一日の摂取量を守って摂取しましょう。
ただし、保育園や幼稚園でフルーツが出している場合は摂取量を総合して考えなければなりません。給食などでフルーツが出ている場合、家庭でも摂取すると摂りすぎになる場合もありますので注意してください。
一日の摂取量を知ろう
子ども(乳児の場合)の果物の適正量は、1日100g(大人の半分量)です。目安としてみかん1個、りんご1/4個程度の量となります。
離乳食完了後から小学校入学までの幼児は150g、6歳以上であれば大人とほぼかわらず200g、リンゴは半分程度、ミカンであれば2個分程度となっています。
1日の摂取量が思っていたより多かったです。
意識はしてるつもりですが、毎日みかん1コ~2コ相当分は用意できてないかも。
フルーツは高いので缶詰でもいいかと思うこともあるかもしれませんが、干しくだものやくだものの缶詰などは、ビタミンの含有量が少なく糖度が高いため、フルーツの摂取目的としては不適当です。
大人はどれくらいフルーツを食べるべき?
大人も果物は毎日200g以上食べることが推進されています。
6歳以上の子供と同様に、大人のフルーツ一日摂取量目安は概ねみかん2個程度です。
毎日ミカン2個程度の果物は摂取できていますか?
男性であれば12歳以上はみかんおおよそ3つ分の摂取が推奨されています。
参考文献 毎日くだもの200グラム推進全国協議会
給食のある子供に比べ、どちらかというとフルーツの摂取量が不足しているのは主に大人であると考えられますね。
フルーツのある子供向け宅配食もあります。
冷凍の宅配食はフルーツなどないイメージがありますが、フルーツがメニューとして注文可能な子供向けの宅配食も存在します。
フルーツをメニューとして取り扱っているのは、「homeal」という子供向けの宅配食です。
冷凍で届けてくれるうえに、フルーツまでも付属されていますので気軽にフルーツを摂取することが可能です。
フルーツの評判がいいおすすめ宅配サービス
また食材宅配でもフルーツを届けてくれるサービスはあります。
宅配食で有名な「oisix」はフルーツもかなり美味しいです。
さらにまるでフルーツ!?と思うような野菜も販売しています。
価格帯は少々お高めではありますが、子供の健康に配慮した食材が多いためかなりおすすめです。
パルシステムでもフルーツは取り扱いがあります。
しかもOISIXほど価格帯は高くありません。
ただしコスパを重視した商品の取り扱いもありますので、個人的な感想だと品質はOISIXの方が上。値段はパルシステムのほうが抑え目です。
価格帯と相談しながら各種サービスを利用していきたいですね。
もちろん近所のスーパーで入手するのでもかまいませんよ。
食材宅配サービスや宅配食のサービスの最大のメリットは「子供を連れて買い物にいかなくていい」というところです。
毎日の買い物を負担に感じているのであれば、週1だけでも平日届けてもらえるとかなり生活が楽になりますよ。
スーパーいくならお菓子かってよ~!
お菓子ばっかり買えません!!
なんてやり取りに付かれていませんか?
興味がある方は、試してみることをお勧めします。
パルシステムの方は組合員になる必要があるため、気軽にお試しできるのはOISIXです。