寝室を映画館にします!!
やったーーーーーー!!!!
ということで、今回は部屋にスクリーン代わりのロールカーテンを配置して寝室を映画館のように動画投影ができるようにしよう!という記事になります。
材料
ロールカーテン
虫眼鏡(3倍)
段ボール
スマホが入るサイズの段ボールを用意してください。
靴の箱などの蓋のついている箱がベストですが、なければ段ボールを切って蓋代わりにしてもOKです。
画面をより大きく投影したいなら、ipadが入るサイズを用意しましょう。
その他工作用
その他段ボールの加工用とスマホ台用に下記も用意しました。
・ダクトテープ(ガムテープでも可)
・カッター
・針金、もしくはスマホスタンド(段ボールの切れ端で作成してもOKです)
ロールカーテンはスクリーン代わりになるか。
白いロールカーテンをつかって部屋を映画感みたいにしたい!
プロジェクターで映画などを投影するホームシアター。憧れますよね。
とはいえ、大きな家でもない限り映画館用に部屋をカスタマイズするのは、かなり大変です。
スクリーン代わりにと思って購入した「白い遮光性のロールスクリーン」は、問題なくプロジェクター用のスクリーンの代わりになりました。
ニトリのロールカーテン
こちらの商品は取り付け簡単で、壁に3パーツねじで金具を固定するだけで取り付け可能。
今回は、カーテンレールを取り外した場所へそのまま設置。
取り付けた金具に、ロールカーテンをカチっとはめれば完成です。
カーテンレールがある場合もカーテンレールへ取り付けることも可能。
取付金具も商品に同梱されているので安心です。
私は1人でも取り付けできました。
プロジェクターを作ろう
段ボールプロジェクターの作り方
プロジェクターは自分で作れます。
お遊びレベルの工作ではありますが、段ボールと虫眼鏡があればスマホの画像を投影することが可能です。
作り方
まずは適当な蓋つきの箱を用意してカッターで箱に虫眼鏡型の穴を開けます。
そこへ虫眼鏡をテープで貼り付け
針金でスマホスタンドを作成。
スマホを下に置くので高さを合わせるために、虫眼鏡の穴は下にします。
スマホ×虫眼鏡で投影すると映像が、上下さかさまになります。スマホ配置は画面がさかさまになるように配置しましょう。
スマホの向きは持っている方向によって自動転回してしまいますので、鍵マークの画面方向ロックをかけましょう。
スマホの明るさは最大にします。
画質レベルは最低
上記の画像は昼間撮影したもので、昼間はほぼ投影できません。
部屋が暗ければ投影はされますが、画像もぼやっと見えるレベル感。
明るくくっきりとした画像であれば投影可能ですが、星空などの暗い画像だとほとんどみえないです。
工作として作成するのはいいですが、継続的に動画を投影したいならやはりメーカーから販売されているプロジェクターがいいですね。
ipadから投影すれば投影サイズは拡大します
単純に投影する元の画面サイズを大きくすれば、投影先の表示サイズも拡大されます。
画像のぼんやり感はスマホとかわらず、画質は同じくらいでした。
本当はプロジェクターが欲しい
プロジェクターはかなり価格帯がたかく10万くらいの商品が普通、高いです。
しかし上記のプロジェクターならそこまで高画質を求めなければ、コスパ最高ということで評判。
部屋を暗くすれば十分に映像はうつるし、家庭用であればこちらの商品で十分ではないかと思います。
自作のプロジェクターですら子供の絵本読み聞かせの代わりになって、すごく眠くなります。
子供がすぐ寝てくれるので寝かしつけがかなり楽に・・・!ただし、子供が興奮するような動画がはやめましょう。
ロールカーテン×プロジェクター。おすすめです!
余談、なぜロールカーテンにしたのか。
ところで、なんでこんなことを始めたかというと、カーテンレールが折れてしまったのです。
かくれんぼ大好き!カーテンの裏とかいいよね![バキィッ!!!]
バキ・・・?あー!カーテンがぁああああ!!
引っ張られすぎてカーテン取り付け部分も壊れ気味。レールまで曲がる。
これはもうカーテンレールを付け替えるしかない。
しかたない。でも、普通につけかえてもつまらないです。
ということで、新しいカーテンの代わりにロールカーテンにしたのでした。
壊れてしまってがっかりでしたが、楽しい遊びにつながったのでよかったです!