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リカちゃんの憧れの職業紹介!〜美容師になるには〜

憧れの職業ランキング

リカちゃんのプロフィールにもたびたび登場する「将来の夢」。

第一生命保険が子供たち(保育園~小学6年生)に調査して発表した『大人になったらなりたいもの』の2018年版調査結果が発表されています。リカちゃんにちなんでということで女の子のランキングに注目して、リカちゃんの職業ディスプレイと一緒に各々職業について紹介していきます。

■女の子の大人になったらなりたいもの(2018)
1位「食べ物屋さん」
2位「保育園・幼稚園の先生」
3位「看護師さん」
4位「学校の先生」
5位「お医者さん」
6位「美容師さん」
7位「飼育係・ペット屋さん・調教師」
7位「デザイナー」
9位「歌手・タレント・芸人」
10位「ピアノ・エレクトーンの先生・ピアニスト」

今回は、第6位の美容師さんについてご紹介させてください。

職業紹介

美容師になるためには

美容師になるためには国家資格である美容師免許が必要となります。国家試験を受験するためには「厚生労働大臣の認可を受けた美容学校を卒業していること」が条件となっているため、まずは高校を卒業して美容師の専門学校に入りましょう。ここでは必ず前提の条件にあった厚生労働大臣の認可を受けた美容学校を探してください。

美容師の学校に通うためにかかる費用

昼間課程の美容科の場合多くは2年間で、200万~300万ほどかかります。また、実家を出て都会に出る場合などは別途一人暮らしの費用も必要となるので、実際にはもっとかかることになります。

資金を用意するのが難しい方は奨学金制度がある学校もありますよ。

年収

平均年収:284万円ほどといわれています。サラリーマンだと概ね平均年収は400万程度と言われているため、一般的に考えると年収が高い仕事とは言えませんね。

勤務時間

早い所であれば朝の7時からレッスンをして0時が過ぎても終わらないようなところも多いようです。その理由が「お客さんがいない時間にカットなどの練習やレッスンをしなければならない」というところにあるようです。それを残業に含めるかどうかはお店によって異なるかと思いますが、最近は働き方改革等もあり残業に厳しいのでキチンと残業代を支払うようにしている企業も大手の美容室であればあるのではないでしょうか。いずれにせよ、技術が必要とされる仕事なので、突き詰めるのであれば勤務時間は伸びていくと思います。

子供の頃からできること

美容師は人と接する職業のためコミュニケーションも大切になります。普段から意識してコミュニケーションするすべを身に着ければ美容師として役に立つのではないでしょうか。また、普通に国家資格の勉強がてら髪を切ってみたりするのも楽しそうですよね。

 

というわけで見た目の煌びやかさとは異なってハードワーク低賃金な結構厳しい業界のようですね。ブラック企業ぶりに耐えられずやめていく人も多いのかもしれません・・・離職率も高いようです。


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