こんにちは、猫と子供と一緒に暮らしているとSatomiです。
私は子供が生まれる前から猫を飼っていたため、子供が生まれる前から猫と赤ちゃんか同居できるかどうかとても心配でした。
赤ちゃんを威嚇しないかな?猫のストレスは大丈夫?
赤ちゃんも猫もどちらの行動も予測がつかず、心配がつきませんよね。
この記事では、私が実際に行った猫と赤ちゃんの同居のための工夫をご紹介させていただきます。
今ではもう娘も4歳になり、仲良くとまではいわずともお互い干渉しすぎず。
平穏無事にすごしています。
猫と赤ちゃんが同居するために必要な工夫
猫と赤ちゃんが同居するために必要な工夫は何だと思いますか?
まず心掛けないといけないこと。
猫を優先してあげましょう!!
ということです。
母親とは子供の泣き声に反応するように生物的にできています。
子供の泣き声に過剰に反応してしまうため、「猫を優先すること」が意識しても結構難しいです。だからこそ、心を猫を優先しようという意識に向けなければいけないのです。
「猫優先!」「猫優先!」という意識くらいで、ちょっとだけ猫のことにも気が回るレベル
ベビーベッド
ベビーベッドは絶対必要と思ってます。
就寝用にベビーベッドは買いましょう。
布団に寝かせればベビーベッドなんていらないよと記載されている方がたくさんいますよね。
しかし布団に寝かせておいていいのは猫を飼っていないおうちの子供だけです。
うちの猫に限って大丈夫…かもしれませんが、万が一があってからでは手遅れ。
猫の毛も結構舞うので、ベビーベッドは猫の毛から守る意味でも有用です。
ただしベビーベッドは1歳にもなるともう使わないので、別の用途にも使えるベッドがおすすめ。
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ベビーベッド用の蚊帳を買う。
蚊帳があればさすがに猫も入れません。
猫ちゃんって結構高いとこまでジャンプできますよね。
ベビーベッド、余裕で届きます。
ベビーベッドで一緒に寝て爪でも当たったらと心配だったため、子供が小さいうちはベビーベッド用の蚊帳をつけました。
毎回蚊帳をかけておくことは少し手間ですが、猫の毛が入ってくることも防止できるためおすすめです。
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模様替えは妊娠中に少しずつ済ませる。
模様替えが猫に与えるストレスは結構大きい
模様替えは猫にとって非常にストレスを感じる場合があるということはご存知でしょうか。
赤ちゃんが来ただけでも猫はストレスのはず。
事前に取り除けるストレスは取り除いておきましょう。
模様替えは是非妊娠中に少しずつ行ってください。
もしあなたが模様替えは必要ない。と思っているなら、少し準備不足かもしれません。
猫が通れるベビーゲートを設置する。
猫だけ抜けれるゲートは便利すぎました。複数購入!
生まれたてはあまり歩けませんが赤ちゃんはすぐに動き回るようになります。
そこでおすすめなのが「妊娠中の時間があるうちにベビーゲートを設置すること。
生まれてから設置する暇ありません。
大変だとおもっている想像の10倍以上は大変です。これは本当に。
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ベビーゲートはペット用ドアがついているベビーゲートを選びましょう。
赤ちゃんは通れず、猫は通れます。
猫の逃げ場を確保するためにも、これは全力でおすすめします。
必須アイテムといっても過言ではありません。
プレイヤードを購入する。
子供が生まれたらトイレもゆっくり行けないんです。
プレイヤードとは赤ちゃんのためのサークルです。
特にまだ小さい頃は床に転がしておくと万が一猫が何かする可能性もあります。
目を離さなければ大丈夫?トイレに行っている間も見ていられますか?
ベビーベッドがあるならそこに寝かせればいいため、必須ではありません。
ベッドが遠いなら、あるとかなり便利です。
ちなみに少し動けるようになってからは逆パターン(猫を守る方)で活躍します。
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入院中に赤ちゃんの服の匂いを猫にチェックさせておく
可能であれば、事前に着用済みの肌着などを入手して猫にかがせておいてください。
ママと赤ちゃんは入院中なので、臭いを嗅がせるのは他の家族にお願いしましょう。
赤ちゃんの匂いの服を家に置いておくだけでも、猫が赤ちゃんを威嚇する確率が少し減るといわれています。
我が家も実践しましたが、猫が赤ちゃんを威嚇することは全くありませんでした。
【退院後家に帰るとき】赤ちゃんは他の家族が抱っこする。
お産のため入院が必要なので、少なくとも一週間以上猫ちゃんと離れているはずです。
離れていた飼い主とやっと会える!そんな大事なときに赤ちゃんという侵入者。
そして侵入者を大事にかかえた大好きなママ。猫ちゃんは嫌なはずです。
まずは一人で家に入って猫ちゃんを安心させてあげてください。
これもとっても大事です!
出来る限り赤ちゃんが猫ちゃんに敵認識されないよう最善をつくしましょう。
ママ帰ってきたよ!お待たせ!!
無理に近づけない。
仲良くなってほしい気持ちはわかります。
でも猫が嫌がるならやめましょう。すぐに。
あくまで猫の自主性にまかせるのが一番。
近づきたければ近づくし、いやだったら近づきません。
猫の逃げ場所を作る。
子供の手が届く場所しかないのはNGです。
ストレスを感じないよう一人になれる場所を一つは作っておきましょう。
そういう意味ではペットドアつきゲートはかなりおすすめです。
子供が届かない高さならキャットタワーでもOK。
猫だって追いかけられ続けたら疲れちゃいます。
できるだけ猫のストレスを減らしつつ、赤ちゃんにも安全な空間づくりを心がけましょう。
買い物も大変(想像をかるく超える)
猫と赤ちゃんの同居について記載しましたが、赤ちゃんが生まれると買い物もかなり大変になります。
特に産後は立ち上がることもしんどいので、食材宅配や宅配食などを有効活用するのがおすすめです。
ただ買い物するだけのことが。こんなに大変だなんて知りませんでした。
全体的に大変レベルが想像を超えてきます。覚悟してください。