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割り箸で1/6屋台をDIY!リカちゃんのお祭りドールハウス。

最近はコロナウイルスの流行によりお祭りも軒並み中止となっていますよね。リカちゃんだけでもお祭り気分に。とはいえ、お祭り用の1/6ドールハウスなんて発売されているのは見たことない。ということで、割りばしでリカちゃん用屋台を作ってみました。今回は、作り方も一緒にご紹介させていただこうと思います。

材料

まずは材料です。

  • 割りばし
  • 木工用ボンド
  • 色画用紙
  • クレヨン
  • カッター ※ハサミでもいいです。
  • カッターマット
  • 粘土(お祭りの旗や接着時の押さえ用なので代用可)
  • 輪ゴム (綿あめ用)
  • ピンクのごみ袋(綿あめ用)
  • シール(綿あめ用)

とりあえず今回はこれだけでOKです。もっと凝った感じにしたいのであれば、プラパン、絵の具、布、万能接着剤など必要に応じてご用意ください。ボンドは結構使いますので、大きめのボンドを用意するといいかと思います。では早速作っていきましょう。






割りばしをボンドで接着していく

下に紙を引いて汚れないように準備をします。準備ができたら割りばしをボンドで接着していきましょう。

接着剤は当然丁寧に塗った方がいいです。ただ、乾くと透明になるためある程度適当でもOK。結構塗るのが難しいので塊がなければはみ出してもOKですすめたほうがいいかもしれません。

乾かないうちに上に積み上げると倒れてきます。焦らずにすこしずつ乾かしながらすすめましょう。1日では終わりません。

心に余裕を持って遊びながら進めましょう。

壁と床は先に個別で作成

壁になる部分は壁同士をくっつける前に壁を別途作成して、乾かしておきましょう。これをやらないと倒れてきて大変なことになります。私は服がボンドまみれになりました。。

壁と床の接着

壁になる部分は横に積み上げるだけだとどうしても倒れてきました。このため、壁は縦横にダブルで積んで強度を上げています。あらかじめ下に少し棚のようなはみ出し部分をつけて、床と接着しやすいように工夫しています。

床と壁の接着中は倒れてきますので、乾くまで重いもので後ろを抑えておいてください。今回は割りばしを輪ゴムでまとめたものを間にはさんで、木工用ボンドがつかないようにしています。

時間がたつとくっつきます。はみ出していたボンドは透明になっていますね。

屋根と柱をつける

ちょっと写真がとんでしまいますが、前の床に割りばしで固めた棒を二束木工用ボンドで接着しました。その上に横に割りばしを積んで上に向かって斜めになるように屋根を取り付けています。

こんな感じ

看板をつける

次は購入しておいた色画用紙に屋台の写真などを見て、屋台の商品名をクレヨンでデコレーションしていきます。こちらは作成した人のセンス次第ですが、文字を他の色で囲うと屋台っぽい感じがでますね。

下にも縦の割りばしを置いているように見えますが、これは接着しておらず下に置いてあるだけなので二段にする必要は特にありません。

木工用ボンドで十字に接着したものを中に設置していきます。

棚の設置 ※任意

中に棚もつけました。柵を付けたい場合はそのまま接着すればいいのです。ただし、接着中に落ちてきます。これは割りばしなど適度な高さのもので押さえておきましょう。今回はねんどと切った割りばしを使って押さえました。

商品の作成 ※今回はわたあめ

最後にピンクのポリ袋とティッシュ、割りばしでわたあめのような袋を作成。また、色画用紙とクレヨン、割りばしで旗を作成してあげればお祭り感がでますね。シールをはってあげるとキャラクターのわたあめのようで楽しいですよ。

おまけにプラパンで箱をつくっておいてみましたが、今回は使い道がありませんでした。プラパンを使って、屋台のテーブル部分を作成することもできるので次回にご期待ください。プロパンは色を塗って使うこともできますが、透明なので金魚すくいやヨーヨー釣りもおもしろそうですね。


完成

完成です。時間は2時間はかかっているかと思います。乾かす時間も必要なので、二日はかかりますが待ち時間が多いのでそこまで拘束時間はありません。興味がある方は是非チャレンジしてください。

初めに割りばしと輪ゴムで、骨組みを作ってから接着し始めたほうが倒れなくていいかもしれません。と完成してから思いました。

今回は少し建物の高さが低めになってしまっています。かなり割りばしで高さを出さないとリカちゃんは入れません。リカちゃんを屋台の中に入れたい方は、壁は割りばしよりも高い位置を目指してくださいね。

お祭り関連商品

リカちゃんからもお祭り関連商品がありますよね。今回はこちらを利用しております。



小物は今回使っていませんが、リーメントからもお祭り商品がでていますよ。

▼子供たちは可動ボディにしました。
ミキマキちゃんも可動できれば、もっと楽しく遊べますね。